息をつける場を、
少しずつつくっています。
治療を終えたあと、
すぐに日常へ戻るのではなく、
少し座ること。
お茶を飲むこと。
窓の外の木や、季節の移ろいを見ること。
そんな時間まで含めて、
身体がほどけていく場をつくりたいと思っています。
庭や生き物の気配があり、
人が少し呼吸を取り戻せるような場所を、
今、探しながら準備しています。
治療の時間の外にも、
身体は変わっていく。
鍼をしている時間だけが、治療ではないと思っています。
誰かと話して少し力が抜けること。
お茶を口にして、温かさを感じること。
庭の光や風を見て、呼吸が深くなること。
そうした小さな変化も、
身体が自分に戻っていくための大切な時間です。
これからつくる場では、
その余白を大切にしたいと思っています。
まだ、場所は決まっていません。
物件も、開く時期も、まだ決まっていません。
けれど、どんな場所で、
どんな人たちと、
どんな時間を重ねていきたいかは、
少しずつ見えてきました。
物件探しや庭のこと、
お茶やお灸のこと。
そして、そこで暮らす生き物たちのことも。
この場所と「読み物」に、
準備の過程を少しずつ記していきます。